STAGE

葵丘(ききゅう)

 名鉄東岡崎駅南口を出て、小高い丘を登り始める道沿いに位置する葵丘会場は、緑に囲まれた静かなたたずまいを見せる会場。博物館かと思わせるようなシックな造りで、昼下がりのジャズを聴くにはもってこいだ。

 ハスキーなローボイスを得意とする赤崎真由美は名古屋を代表するボーカリスト。そのバックは竹下清志率いるトリオ。クラシックやラテンもこなす彼だが、その本領はやはりジャズ。聴く者を魅了するブルージーなタッチで赤崎のボーカルを支える。その彼が率いるトリオで歌うのは、名古屋を代表する女性ボーカリスト赤崎真由美。ケイコ・リーに師事し、渡米して鍛えた艶がありながら迫力ある歌声で竹下との掛け合いが楽しめる。
 天野清継は幅広い分野で活躍するギタリスト。繊細でメロウな音色で魅了して離さない。かねてからの要請に応え本年初出演となる。
 浜崎航は若手ながら正統派ジャズを信奉する実力派のサックス・プレイヤー。これまでサポートとして何度も岡崎ジャズストリートに出演しているが、本年は満を持してリーダーとして登場。彼のジャズを真正面から受け止めたい。
 たった一人の演奏ながら、いや、だからこそ聴く者を驚嘆させる、その技量とアイデア。ブルース・ギターの研究者としても知られる打田十起夫の一昨年のステージは伝説とも言え、熱いリクエストに応え本年再登場。

MAP

プログラム1日目

プログラム2日目