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田中裕士

田中裕士

1963年12月11日生まれ。京都市出身。
4歳よりピアノを始める。クラシック音楽に傾倒する一方で、近代〜現代音楽にも興味を示すようになる。17歳の時ジャズ音楽の即興性やリズムに惹きつけられ、ジャズ作編曲法を藤井貞泰氏に師事。同志社大学在学中よりプロミュージシャンの中で腕を磨き、 19歳でジャズシーンに堂々のプロデヴューを果たす。23歳でニューヨークに音楽留学。帰国後、エリック・ゲイル(Gt)グループ、東原力哉(Ds)グループ、渡辺貞夫(As)カルテット、大坂昌彦(Ds)クインテット等に参加、その名を全国的に知らしめる。音楽執筆も手がけ、月刊ジャズライフ誌に連載された斬新酒脱な音楽研究執筆で多くのファンから注目を浴びた。フラメンコ音楽にも造詣が深く28歳の時スペインに音楽修業。近年はジャズ界〜フラメンコ界を股にかけ先進的な演奏活動を行っている。

そのピアノタッチの美しさとオーケストレーションセンスには高い定評があり、内外広範のミュージシャン達からの高い評価を得ている。日本音楽界のおびただしいスタイルの乱立などに心奪われることなく、鍛え上げた音楽的語彙を駆使した独創的演奏でファンを魅了し続けている。自己のCD作品も多数リリースしており、作編曲家としても高い評価を獲得、不動のステイタスと信用を確立している国際的ピアニストである。2002年度『文化庁芸術祭優秀作品賞』受賞、2004年『スペイン・へレス国際フラメンコフェスティヴァル』に招聘出演。2006年、ソロピアノCD “La Sonrisa”(PonyCanyon)をリリース。2010年、日露文化交流親善大使としてロシア公演を果たし、その鬼才ぶりは高く評価 された。

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